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ロールスクリーンを障子戸の鴨居に天井付けで付ける方法
和室に良くある障子戸の鴨居ですが、天井付けでもロールスクリーンを取り付けることが可能です。
通常、障子戸の鴨居には障子戸を通すクボミ(溝)がありますね。
このクボミが、ロールスクリーンを取り付ける際に厄介になってきますので、どうやって取り付けるのかを掲載して行きます。
まず今回、取り付けたのは立川ブラインドのロールスクリーン
この商品のブラケット(ロールスクリーンをぶら下げるための金具)をそのまま鴨居に取り付けるとこんな感じに。
ちょうど鴨居の溝のところにビス(留めネジ)が来るようになり、
しかも鴨居の溝の高さは約1cm、付属のビスは1、6cmとビスが効くのは6mmのみ。
これでは不安定なので、同じメーカー立川ブラインドの取り付け補助金具という物を使用します。
購入したのは、ブラインド用オプションブラケットCタイプ(T型)
これを取り付けるとこんな感じになります。
補助金具に付属しているビスをグッググッグと2か所、完全に固定出来るまでプラスドライバーで回していきます。
上向き作業はきついので、電動ドリルが欲しくなります。
そして、
ブラケットを取り付け、グラグラと動かない用に固定したら完成です。
ちなみにブラケットの固定には、補助金具に付属している小さいネジを使用しています。
※ブランケットの向きにご注意ください。
先に、ブラケットを補助金具に、取り付けてからの方がやりやすいかもしれません。
後からだと、ブラケットを装着するためのネジまわしが結構大変です。
ここまで来たら作業は9割完了です。後は、説明書通りにロールスクリーンを取り付けるだけです。
今回使用した物は、
(1cm単位でオーダーできますので、必ず鴨居の幅、内側より1cm程度は短くしてから注文して下さい。サイズがピッタリだとロールスクリーンが入らなくなります。)
(こちらは、2個入りの商品です。ロールスクリーンの幅が150cm以上の場合はブランケットが3つ必要になりますので、こちらの商品だと2つ注文が必要です。また、メーカー違いの補助金具は形状が合わないのでこちらもご注意ください。)
の3つです。
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