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カーテンレールを付けたいけど下地はどこ?無い場合は?
カーテンレールの取り付けは、下地探しを使えば簡単に場所が分かり、取り付けられますが、そんなの使いたくない方に、下地の大体の場所や取り付け方法を掲載しています。
窓枠のサッシから外側の部分には柱が入っていますので、下地センサーを使わない場合は、出来るだけ窓枠から横・上ギリギリの場所にカーテンレールのブラケットを取り付けましょう。
この個所だと、木材があるのでビスが効くはずです。
ちなみに、本来のカーテンレールの取り付け位置は、
窓枠のサッシ部分からカーテンをかけるレールのフックまでの横・高さを計測します。
ただし、ご家庭の構造によっては、上記のように窓枠のサッシから上げ過た場合や横幅が広過ぎた場合には、下地が無い場合があります。
プラスドライバーでビスを回していき、グッグとビスが効けばそこには下地があります。
(ビスとは、先っぽがとがったネジの事です。)
Aもしビスを回していって、途中からスカスカとなって効かない場合は、そこには下地が無い為、石膏ボードアンカーが必要になります。
石膏ボードアンカーは石膏ボードにビスを利かす為のもので、ドライバー1つで回す事が可能です。
ただし、全個所この石膏ボードアンカーで留めると、カーテンやレールを含む重さに耐えきれず、グラグラし出す、数年後に壁ごと落ちてくる可能性があります。
B逆にブラケットの取り付け位置が上過ぎると、石膏ボード奥のコンクリートに当たる可能性もあります。
(石膏ボードアンカーは下地が石膏ボードの場合であれば必ず入っていきます。)
こうなると、今度はコンクリートアンカーが必要になりますが、これは電動ドリルが必要になる為、用意できないと諦めるしか無くなり、ただ単にその箇所に穴を開けただけとなります。
この場合で、壁紙を貼った後の場合では、ジョイントコークで埋めておくか、目立つ場合はシールを貼って誤魔化しておきましょう。
下地探しを使わず、穴だらけになる事を防ぐためにも、
もし、DIYでリフォーム中であれば、壁紙を貼る前に、正確な下地の場所を探しておくと確実です。
(壁紙を貼る前であれば、無駄穴はパテで埋めておけば問題ありません。)
もしくは、
また、ダブルの装飾レールを取り付ける場合は、レース用のシングルレールの高さも計測してブラケットを留めて下さい。
(ブラケットとはカーテンレールを壁や天井に取り付ける為の部材です。)
カーテンレールが150cm以上の場合は、真中にブラケットを1つ追加し、3つ付けるようにしましょう。
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