砂壁和室の部屋を洋室にリフォームしよう!

洋室へのリフォーム

 

砂壁の和室の部屋は、DIYリフォームが初めての方でも時間をかければしっかりと綺麗にする事が出来ます。

 

砂壁の状態

 

業者に頼めば、6畳間のリフォームで35万〜50万円程度が相場です。

 

だけど自分で行えば、6畳間なら材料費だけでも10万円もかかりません

 

 

そこで、このサイトでは、

 

初心者ではつまずきやすい点や失敗しやすい点を交えながら、

 

そのやり方や施工順番について掲載して行きますので、とりあえずのイメージだけでも浮かべてみてください。

 

 

早く終わらせるためには、やるべき事と段取りをイメージ出来ている事が必須なので、一通り目を通して下さい。

 

 

 

リフォームする順番としては、

 

天井から床に向かって綺麗にしていくようなイメージで行いましょう。

 

 

早速ですが、まず第一に考えることが砂壁をどう処理するのかです。

 

砂壁の上に壁紙は貼れず、たとえ貼れてもすぐにはがれてしまいます。

 

 

この処理方法は、3つです。

 

  • 1、砂壁を全部ヘラで落として取り除き、シーラーを塗りその上に壁紙を貼る
  • 2、砂壁にパテを塗り、固めて下地にして、その上に壁紙を貼る
  • 3、砂壁に石膏ボードを貼り下地にして、その上に壁紙を貼る

 

の3つです。

 

 

1の砂壁を落とすが至ってシンプルで特に初心者にお勧めの方法です。
(お金もかかりません。6畳間なら早くて1日、遅くても2日で処理完了です。)

 

 

必要な道具は金属のヘラ(スクレイパー)と霧吹きのみで、霧吹きで水をかけながらヘラで削っていく方法となります。

 

砂壁を削ると下記のような石膏ボードが出てきますので、後は布切れなので綺麗に拭いて完了です。

 

砂壁を落としたら石膏ボードが出てくる状態

 

早く削る為には、金属ヘラの先っぽ(とがった部分)が大事なので、新しく良い物をホームセンターで購入しましょう。(800円ほどです。)

 

 

そして、壁紙を貼った後に、汚れが浮いてこないようシーラーという塗料を塗っておくと安心です。

 

ヤニ・アクどめシーラー タバコを吸っていた部屋には最適なシーラーで、ヤニの浮きや木のアクを抑える効果があります。

 

壁紙やペンキの下地処理にも使えて、また粘着力も高めてくれます。

 

 

 

水性シーラー 普通の水性シーラーの方が若干値段が安いです。

 

 

 

 

 

砂壁の厚さは5mm程度なので簡単に削れますが、出来るだけ下の石膏ボードを傷付けないようご注意ください。

 

(力を入れ過ぎず、砂壁の固いところはこまめに霧吹きで水をかける。)

 

また、この方法は、部屋がすごくほこりっぽくなる為、寝る場所は別に確保しておいた方が良いです。

 

床を新しくリフォームしない場合は、マスカーで汚れないように養生しておく方法をお勧めします。

 

 

 

2は、砂壁の上にパテという柔らかい粘土のようなものを薄く塗り、固めて下地を作ってしまうという方法です。

 

(この方法は時間がかかる為、非推奨です。)

 

 

やり方としては、金属ヘラや金ゴテを使い、パテを薄く塗って固まった後に、紙ヤスリ(#180〜#240ぐらい)で削り、平らにします。

 

もし、段差があるところはまたパテを塗り、さらにヤスリをかけて平らにするといった作業が必要になります。

 

 

段差があると、壁紙を貼った際に凸凹の仕上がりになる為、ツルっと平面になるまで同じ作業を繰り返さなければいけません。

 

壁紙貼りの失敗例

 

下地に段差があるとこんな感じで仕上がります。

 

6畳間の砂壁にパテで下地を作るのは、一番、時間がかかり大変な作業のため、お勧めしません。

 

また、古い砂壁の上に塗った場合、翌日に下記のように剥離や亀裂が入る場合があります。

 

パテ下地の失敗例

 

この場合は砂壁ごと削ってしまわないと、壁紙は貼れませんので、2度手間となります。

 

パテの使用は、穴の補修や石膏ボードの段差を平らにするぐらいの利用にしておきましょう。

 

 

 

3は、砂壁に石膏ボードを貼って、下地を作るという方法です。

 

ただし、石膏ボードを留めるネジが砂壁には効きませんので、その下にある柱を探し出してから、石膏ボードを留めていく必要があります。

 

石膏ボードを貼って施工した場合

 

石膏ボードを止めたら、ボード同士の隙間はパテ処理を行って、平らにして完了です。

 

下地センサーという柱を探し出すチェッカーやボード代、また柱の間隔に合わせてボードのカットが必用になりますが、慣れていれば作業時間としては一番早く終わります。

 

 

個人的には、一番シンプルな方法の、砂壁を落としてシーラーを塗るという方法をお勧めします。

 

 

 

どの方法を選択するにしても、必ずリフォームする部屋の荷物は別室に移動してから作業するようにして下さい。

 

 

砂壁の下地処理が終わったら、

 

次にやるべき事はこちらです。

 

 

部屋を全部リフォームするなら天井から

 

 

砂壁に壁紙を貼るだけなら、壁紙を貼るへ。

 

 

6畳間のリフォームに必要な道具や資材一覧はこちらから

 

 

6畳間リフォーム施工順番リスト

  1. 部屋全体の下地処理←今ココです。
  2. 天井の施工や天井照明の変更
  3. 襖の外枠などのペンキ塗り
  4. 襖の壁紙張り
  5. 床材貼りソフト巾木貼り
  6. カーテンレールロールスクリーンの取り付け