当サイト内にはプロモーションが含まれます。
襖の外枠にペンキ塗装をしてから、壁紙を貼る
和室の襖にも、カラフルな壁紙や輸入壁紙を貼れば、中々良い感じに仕上がります。
MANOCRAFT MCR-101
WERNER AISSLINGER AS 95578-3
ラッシュ2015 862515
ただ、カラフルな壁紙だと襖の木枠部分が浮いてしまい、そのままだと見た目があまり良くありません。
なので、木枠部分はペンキで塗装してしまいましょう。
外枠を外して塗った方が綺麗になりますが、組み立ても大変な為、そのままの状態で正面だけ塗ってしまいましょう。
塗り方は、木枠を綺麗に拭いてから、シーラーを塗ってペンキの2度塗りをしていきます。
※ペンキ塗装は壁紙を貼る前に行います。
壁紙と引き手を外し、襖にシーラー塗装を行った画像です。
壁紙の粘着を高めるため、また木のアクどめをするため、壁紙を貼る部分にもシーラー塗装を行っています。
また、木枠の横の部分を塗らない場合は、必ずちょうど良い幅のマスキングテープで養生を行って下さい。
ペンキやシーラーが横に垂れるとこのように汚くなります。
必ず寝かせた状態で塗装を行います。
(6畳間だと3枚から4枚の襖を寝かせることが出来ます。)
ペンキが乾いたら、完成です。次は襖に壁紙を貼っていきましょう。
- 6畳間のリフォームに必要な道具や資材一覧はこちらから
- 部屋全体の下地処理(砂壁落とし)
- 天井の施工や天井照明の変更
- 柱や襖の外枠などのペンキ塗り←今ココです。
- 壁や襖の壁紙張り
- 床材貼りやソフト巾木貼り
- カーテンレールやロールスクリーンの取り付け