襖の壁紙を張り替える方法や順番を確認!

襖の引き手外し

 

襖の壁紙を張り替える場合は、まず襖の引き手を取り外します。

 

専用の引き手外しを使えば簡単に外せます。
引き手の外し方

 

他の方法は、まず引き手にマイナスドライバーを差し込み、下にかなづちなどをかまし、てこの原理で引き手を浮かします。

 

次に、引き手を元に戻すと、釘が浮いた状態になるので、釘をペンチで引き抜けば外せます。

 

 

引き手を再利用する場合は、釘を無くさないようにマスキングテープで丸め、引き手と一緒にビニール袋で保管して下さい。

 

襖の壁紙はがし

 

次は、襖の壁紙をはがしていきます。

 

壁紙は2層構造になっているため、全部めくる必要はありません。

 

襖の端に、カッターや金属ヘラを入れて薄皮1枚を残すようなイメージで壁紙をめくっていきます。
壁紙のはがし方

 

壁紙の下地(裏打ち紙)を残した場合

 

古い壁紙で一緒に裏打ち紙もめくれてしまう場合は、スポンジで水に濡らしながら、金属ヘラを使い全てめくってしまいます。

 

剥がした紙は、ゴミ袋にどんどん入れていき、全部の襖の壁紙をはがしたら次は壁紙張りです。

 

襖の木枠の部分は特に古い壁紙が残りやすいので、少し時間をかけて綺麗に取り除いて下さい。

 

 

襖に壁紙を貼る

 

壁紙や必要な道具の準備と確認

いよいよ壁紙張りですが、

 

ふすまの大きさが普通サイズの場合、壁紙を貼る部分の大きさは、高さ170cm幅84.5cmのため、

 

  • ・国産壁紙の場合は、襖1枚につき2m必要です。
    (国産壁紙の幅は97cmのため1枚貼りでOK。)
  • ・輸入壁紙の場合は、襖1枚につき最低4m必要です。
    (輸入壁紙の幅は53cmのため2枚張りが必要で、ピッチの長さ分も計測する必要あり。)

 

 

(襖のサイズは、普通サイズ、幅広サイズ、丈長サイズと3種類ある為、事前の計測はお願いします。また、壁紙の横幅も種類によって若干の違いがあります。)

 

その他に必要なる道具は、

 

  • 壁紙用のり
  • 壁紙貼りセット
  • スポンジ
  • バケツ
  • はさみ

です。

 

壁紙の貼り方

 

 

次に貼り方ですが、まず襖は立てたまま壁紙を貼るようにして下さい。
(寝かせたままだと、空気がこもりやすく思わぬとこにしわや膨らみが出来てしまいます。)

 

 

@壁紙をふすまの大きさ(貼る部分)から+5〜10cmの長さでカットします。

 

 

Aノリを塗って、壁紙にノリがなじむまで5分間ほど放置します。(ご使用のノリによって放置時間は異なります。説明書に記載してあります。)

 

輸入壁紙は横端の部分もしっかりとノリを付けて下さい。のり付けが足りないと、ジョイント部分に浮きが出てみっともなくなります。

 

 

B壁紙を貼ります。

 

・国産壁紙の場合は、上部は出来るだけ水平に、壁紙がふすまの中心に来るように貼り付けます。
(国産壁紙は横端にミミが付いているので、壁紙の端っこをふすまの端っこに合わせない。)

 

国産壁紙をふすまへ貼る方法

 

 

・輸入壁紙はミミが無いので、1枚目は端を合わせます。上部も出来るだけ水平にしないと壁紙が曲がります。

 

1枚貼ったら、Cにあるハケで空気を抜いてジョイント部分をローラーでしっかりと押さえて下さい。(横から見て浮いている箇所が無いかしっかり確認してください。)

 

 

輸入壁紙をふすまに貼る方法

 

2枚目は、1枚目のパターンに合わせて貼りつけ、同様にジョイント部分は念入りにローラーがけをします。

 

 

Cハケで空気を抜いて、しっかりと貼り付けます。

 

ハケのかけ方

 

空気が入って抜けない場合は、入っている場所まで壁紙をゆっくりとはがします。
曲がった場合も、ゆっくりとはがして真っすぐに直せば大丈夫です。
(ノリはすぐには乾きませんので落ち着いてはがします。慌ててめくると、壁紙が破れます。)

 

 

Dヘラで隅の部分をなぞり、地ベラをあててカッターでカットします。

 

壁紙のカット場所

 

ふすまの四隅部分は切りにくく、壁紙も破れやすいので慎重にカットして下さい。

 

 

Eカットした部分もローラーをコロコロさせて圧着させます。

 

 

Fふすまの木枠や壁紙にノリが付いた場合は、水でぬらしたスポンジを軽く絞って拭き取ります。

 

 

Gジョイント部分や木枠の端の部分に隙間が出来た場合は、壁紙と同色形のジョイントコークを塗ってごまかします。

 

以上で完了です。

 

襖に壁紙を貼った後のイメージは、襖の外枠にペンキを塗るページの画像を参考にして下さい。

 

襖の引き手を取り付ける

 

壁紙を貼ったら、襖に引き手を取り付けます。

 

元々引き手が入っていた部分を手で探り、『※』のような形になるようカッターで切り目を入れます。

 

引き手のカット方法

 

その後、引き手をはめて、釘を襖用引き手釘打ちで打ち込めば完成です。

 

引き手打ちの使い方

 

引き手釘打ちがあった方が、綺麗に打てますが、お金をかけたくない場合は、ペンチで釘をギュッと押しこむ方法もあります。

 

以上で完成です。

 

6畳間リフォーム施工順番リスト

  1. 6畳間のリフォームに必要な道具や資材一覧はこちらから
  2. 部屋全体の下地処理(砂壁落とし)
  3. 天井の施工や天井照明の変更
  4. 襖の外枠などのペンキ塗り
  5. や襖の壁紙張り←今ココです。
  6. 床材貼りソフト巾木貼り
  7. カーテンレールロールスクリーンの取り付け