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和室をリフォームして洋室に変える場合に必要な道具一覧リスト表
結局、リフォームの資材は何が必要なの?と分かりにくいため、ここでは、
和室に壁紙を貼る場合や、砂壁を落とす場合、ペンキを塗る場合などのリフォーム時に必要な道具一覧を掲載しています。
また、同じ商品でもショップによって価格が大きく異なるので良くチェックして下さい。
amazonの場合は、amazonプライムのマークが付いている商品はまとめ買い2000円以上で送料無料となります。
壁紙 | 壁紙のサンプルがもらえる店舗はこちら
壁紙屋本舗(A4サイズのサンプルが1枚50円)
RESTA(A4サイズのサンプルが5枚まで無料)
壁紙のサンプルは無いよりはあった方が良いですが、結局は全部貼ってみないと出来栄えは分からないのが壁紙の難しいところです。
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壁紙貼りセット | こちらのセットに入っている道具は壁紙を貼る際に全て必需品となります。
『セット内容』
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詰め替え用カッターの刃(10枚入り) | 上記セットに入っているカッターの刃は9mmとなります。(セットには1枚しか付いていないため、詰め替え用も必要です。)上記セットのカッターならこちらのオルファの小サイズで合います。
刃をマメに折っていかないと壁紙をカットする際に切り口が汚くなります。
刃の安全な折り方はこちらを参照してください。 |
壁紙用のり(ノリなし壁紙を選んだ場合) | 壁紙用のノリはアサヒペンの強力ノリタイプがお勧めです。
水で薄めずにそのまま使えます。1600g一袋で10.5m2が目安です。襖なら7枚程度まで塗れます。 |
スポンジとバケツ | 柱や襖の枠にノリがついた場合、スポンジを水に付け軽く絞って拭き取るのに必要となります。 |
壁紙について
・のり付きは、2〜3週間程度でのりが固まってしまうため、リフォームの準備段階で慌てて注文はしない様にして下さい。(下準備完了の目処が経ってから注文)
・のりなしは、別に専用ノリの購入とノリを塗る手間がかかりますが、その分価格が安いです。
・輸入壁紙は派手なデザインが多く、国産壁紙の倍以上の値段がしますが、和室から洋室に変えたい場合にはお勧めです。
水性ペンキ | 油性に比べ水性は臭いが少ない為、室内の塗装には水性ペンキで大丈夫です。(常に水に塗れている場所は除く)
アサヒペンのスーパーコートは綺麗に塗れますし、サイズやカラーも種類が多くお勧めです。(つやあり・つやなしの選択も可能です。)
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ローラー | 天井など広い面積を塗る場合には必要です。
柱だけの塗装であればハケのみで十分です。
また、シーラーを塗る場合には、ペンキとシーラー用にローラー2本を使い分けると良いでしょう。
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ローラーバケツ | こちらもペンキやシーラーを塗る場合には必須の道具となります。
付属のネットでペンキが垂れないように落としてから塗ると、塗る際に周りにポタポタ落ちるのを防ぎます。
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3段伸縮棒 | ペンキを天井に塗る場合には、ローラーにこの棒を付けるだけで簡単に塗れます。
サイズは1200mmと1800mmがあるので、腰辺りから天井までの高さを測ってから購入して下さい。(よほど高い天井でない限り1200mmで十分です。)
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ハケ |
良く使うのは50mmのみで、30mm、70mmはほとんど使いません。
また、通販だけじゃなくホームセンターでペンキ用の少し高価なハケ(多用途用では無い)を購入するのも綺麗に塗りやすくなりお勧めです。
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マスキングテープ | ペンキを塗らない柱や、ふすまの外枠部分などマスキングテープはあると、なんだかんだで結構使います。
サイズが色々あるので、柱の太さに合わせて色々なタイプをまとめ買いしておいても損ではありません。 |
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マスカー | 壁や床面をリフォームしない場合に、天井や柱にペンキを塗るのであれば必須の養生材です。
こちらもサイズが豊富にあるので分かりにくいですが、ペンキを付けたくない箇所を大体隠れる程度に養生をしておけば大丈夫です。 |
新聞紙 | 新聞紙もちょっとした箇所にペンキを塗る場合に下に敷いたり、窓ガラスを養生する際にも案外使えます。
そんなに大量には使いませんが、もし無い場合には新聞社の販売店に古新聞をもらう方法もあります。 |
ヤニ・アクどめシーラー | タバコを吸っていたお部屋の天井や柱にペンキを塗る場合、壁に壁紙を貼る場合にタバコのヤニや木のアクを抑えるためのシーラーです。
また、ペンキや壁紙の粘着力を高める効果もあります。
タバコを吸っていないお部屋の場合でも、水性シーラーぐらいは下地材として塗っておく事をお勧めします。 |
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パテ | パテは壁の段差や穴埋めに利用する下地材です。
壁紙は、貼る面の少しの段差や凸凹面も綺麗に拾ってしまうので、平らにしてから貼った方が綺麗に仕上がります。 |
ネットテープ |
ネットテープは壁の穴や段差、亀裂など補修個所に貼ることで、パテ付け作業をスムーズに行うためのテープです。
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リペアプレート |
リペアプレートもパテ付け前に貼る材料で、壁に大きな穴がある場合にはネットテープよりもこちらを利用して下さい。
サイズの確認は忘れずに行って下さい。 |
紙ヤスリ | パテを塗った後、面を平らにするために、紙ヤスリが必要になります。
パテ用には#180番から#240番あたりが使いやすいです。
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金ヘラ(スクレイパー)
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砂壁を落とす際には金ヘラが必須となります。
綺麗に早く落とす為には、先のとがった部分が重要で、安ものだとすぐに刃がかけてしまう為、良い物を一つだけ購入しておきましょう。
こちらはホームセンターで現物を見て使いやすそうな物を購入する事をお勧めします。
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霧吹き | 砂壁をはがす際に、水を適量かけるため霧吹きが必要になります。
100均でも販売されていますので、そちらも参考にして下さい。 |
壁紙 | 壁紙は上記の壁紙の道具を参考にして下さい。 |
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襖の引き手 | ふすまの引き手も色々な種類があるのでチェックしてみて下さい。
また、購入の際は釘も同封されているか確認を行って下さい。
サイズの確認も忘れずに! |
ふすまの引き手釘打ち・かなづち | 釘打ちがあると、引き手を傷つけず、釘の打ち込みが可能です。
用途は限られますが、100円〜200円程度なので購入しておいても損ではありません。
代替品としては、ペンチで釘をぎゅ〜っと押しこむ方法もあります。 |
フロアタイル | 床材は接着剤不要の貼り付けていくフロアタイルが安くてお勧めです。
切り売りで売っているような、大きすぎるサイズは、浮く可能性があるのでお勧めしません。 |
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ソフト巾木 | 巾木とは、床と壁の境に通してある木の事で、そこをソフト巾木に変えるだけで部屋全体が引き締まります。
巾木専用の接着剤を塗って、貼り付けていくだけの工程なのでDIYでも楽に施工できます。
ソフト巾木の貼り方はこちらを参照してください。 |
ベンリダイン FMW | 巾木を貼る為の専用接着剤です。また、塗ってすぐ貼れるオーブンタイプ(待ち時間)を必要としないため、お勧めです。
ただ、現在は廃番となっており、品薄の状態です。6畳間の場合、1kgもあれば十分ですが品薄のため3kgしか販売されておりません。 |
拭いて捨てれる布キレ |
雑巾は汚れるため、拭いてすぐ捨てれる布キレを用意した方が早く綺麗に出来ます。
いらないシーツなどを30cm四方程度にカットすれば、そのまま使えます。
6畳間のリフォームなら100枚程度は準備しておきたいところです。 |
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スポンジ | キッチンスポンジは中々へたれないのでお勧めです。
壁紙用ノリを落としたり、砂壁を落とした際に綺麗にしたりと使用頻度は高いので一つは用意しておくのをお勧めします。 |
マジックリン | ペンキを塗る前のヤニ落としには水で薄めたマジックリンを布キレに付けて拭くのが最適です。
マジックリン以外でもアルカリ性洗剤であればヤニには効果的です。 |
6畳間リフォーム施工順番リスト
- 6畳間のリフォームに必要な道具や資材一覧はこちらから←今ココです。
- 部屋全体の下地処理(砂壁落とし)
- 天井の施工や天井照明の変更
- 柱や襖の外枠などのペンキ塗り
- 壁や襖の壁紙張り
- 床材貼りやソフト巾木貼り
- カーテンレールやロールスクリーンの取り付け